新年なので、手帳を新調した。
2019年は、A5サイズの1日1ページの綴じ手帳。
まっさらな手帳を気分良く職場に持って行ったら、
日本オタクのアラブくんの目に止まった。
「Wow… heey… is it.. ホボ・・・ニチ?」
・・・今なんて言った・・・?
ほぼ・・・にち・・・「ほぼ日」だと?
なんでそんなの知ってるの!?
残念ながら私の手帳は「ほぼ日手帳」ではないが
「日本発のA5サイズの1日1ページ綴じ手帳」という情報から
「ほぼ日手帳」を導き出せた選球眼にビビる。
その後
「日本の手帳ビジネスが生み出したトモエリバーは最高だ」
といった話に進んでいったので
もしかしたら要は文房具オタクなのかもしれない。
(トモエリバー:日本で開発された超軽量印刷用紙)
ググってみると、ほぼ日手帳の売上の14%を海外市場が占めるらしい。
それを嬉々としてアラブくんに報告すると
「うん、知らなかったの?」とのこと。
日本人でも知らないよ。。。
ふと彼のデスクを見れば、
定規は無印良品の半分に折って分度器にもなる定規だし、
ノートはマルマンだ。
そのアラブくんは日本に行ったことはない。
それでいてこのレベルである。
「我々世代の日本オタクな外国人」というと
アニメが〜 マンガが〜
といったイメージだったが
ガチ勢は他のジャンルにも潜伏しているらしい。
すごい。
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