砂漠の街に、冬が来た!
灼熱の砂漠の街にも「冬」は来る。
11月の中旬〜3月くらいの期間を、我々ドバイ市民は「冬」と呼ぶ。
この場合の「冬」とは、「外を徒歩で歩ける季節」のことを指す。
「暑すぎて外にいられない季節」以外は全て「冬」と呼ぶのだ。
ちなみに本日2019年1月12日、夕方17時、気温は23度。
快適だ。
快適すぎる。
この季節になると、ドバイ市民はここぞとばかりに「外」を楽しむようになる。
レストランやバーのテラス席。
砂漠に繰り出してのBBQ。
公園の芝生でのランチ。
青空マーケット。
冬季限定の屋外遊園地*Global Village。
(*ドバイには、屋外遊園地と屋内遊園地がある)

今だけなんです!
外気を享受できるのは!!
冬のドバイの服装は?
今日、1月の私の服装は、半袖+薄手のジャケット。
東京のゴールデンウイーク頃の服装と言えば分かりやすいだろうか。
ブルジュ・ハリファの年越しカウントダウン花火もチョロっと見に行ったが、ノースリーブのワンピース+カーディガン+ミュールでOKだった。
なお、ずっと外で待つ(=体を動かさない時間が長そう)なら、パーカーなどそれなりに温かい羽織りものがあった方がいいはずだ。
夜の海または砂漠に行く場合は要注意。
砂漠は寒い。
ちゃんと冬らしい冬服を用意しよう。
トレンチコートやライダースくらい持参した方がいい。
ウルトラライトダウン+ニットとか。
夜の海と夜の砂漠は、ちゃんと寒い。
おいでませ、冬のドバイ
知人に、ドバイのことが大嫌いな人がいる。
常日頃からドバイの悪口を言うことに余念がない。
その人曰く
「はぁ?冬のドバイ?ただのハワイじゃん」
うっかり褒めてんじゃねーか。
そのぐらい快適。
爽やかな気温で、湿度も適度。海もあり、英語も通じ、ショッピング天国。ということだ。
冬のドバイは、ギネス記録になったカウントダウン花火や、有名ブランドが大幅ディスカウントをするショッピングフェスティバルなど、イベントも盛りだくさん。
おいでませ、ドバイ。
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