機内でお好きな席はどこ?
突然ですが、飛行機ではどの席に座るのが好きですか?
エコノミーの場合、私の個人的なポリシーは以下の2点。
・3時間までなら窓側、3時間以上なら通路側
→長時間フライトの場合、トイレの行きやすさ大事。他の人を起こしたくない。
夜間飛行を伴うフライトの場合、窓の開け閉めを依頼されるのが面倒。
・出張なら前方座席、旅行なら後方座席
→出張ならテキパキ行きたいので、入国管理の行列を最短にできるよう、前方を選択。
同じ理由で後方座席は空きがちのため、急ぎでない旅行時は後方を選択。
です。
今日はそんな座席選びのお話。
年間10回以上、ドバイ国際空港・通称DXBから離陸・着陸している私のオススメをご紹介します。
機内からドバイの景色を楽しむなら
飛行機に乗るなら、窓からの景色を楽しみにしている人も多いかと思います。
空を貫く高層ビル群とブルジュ・ハリファ。
砂漠の地平に突如として現れる、
まるで剣山のような異様なスカイスクラッパー。
地に足を付けて歩いていては絶対にわからない、
パーム・ジュメイラ、ザ・ワールドの美しい形。
それは上空からこそ堪能できるもの。
もちろん夜景もギラッギラ。
飛行機から見るドバイの景色は、世界各地の空港と比べても、けっこう良い方にランクインするのではないでしょうか。
そんな景色を堪能する席は、どっち!?
まずは地図をご覧ください。
もうお分かりですね!
景色を楽しむなら、離陸・着陸ともに左側一択です。
隣が空席であってほしいなら
エコノミークラスの場合
「隣に誰も来ませんように」と祈ったことがありませんか?
私はいつも祈っています!!
満席の場合はどうしようもないですが、
ちょっと空席があるフライトの場合、
空席が出やすいのは後方座席です。
なぜならば、
ビジネス目的の出張者の方は、飛行機を降りたあとの入国審査をなるべく早く、並ばずにやりたいため、
少しでも前の方の座席をとろうとされるからです。
もしあなたが急ぎでないのならば、
思い切って後方座席をセレクトしてみると、
ラッキーが起こるかもしれません。
私はこの戦法で
「エコノミークラスなのにフル・フラットシート」
を獲得し、ぐっすり安眠できたことが何度もあります。
(座席を1列3席や4席使って、ベッド状態にした)
時期的なものもあったのでしょうが、ドバイ・成田便のエミレーツでの話ですよ。
ふっふっふ。
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