世界最強のパスポートは中東の国!?

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世界パスポートランキング

 

毎年恒例「Passport Index」による

世界パスポートランキング。

 

これは「パスポートさえ提示すれば、ビザなしで入国できる国の数」を競うもので、

その国に対する信頼度、経済力、外交努力等が反映される。

 

日本が上位にランク付けされていることを期待して

毎年見ている人も多いことだろう。

 

ここ数年はこんな感じだった。

 

【2016年】

1位 158カ国 ドイツ、スウェーデン

2位 157カ国 フィンランド、フランス、スイス、スペイン、英国

3位 156カ国 デンマーク、イタリア、オランダ、ベルギー、大韓民国、ノルウェー

4位 155カ国 シンガポール、ルクセンブルク、オーストリア、ポルトガル、アメリカ合衆国

5位 154カ国 日本ギリシャ、アイルランド、

 

【2017年】

1位 159カ国 シンガポール

2位 158カ国 ドイツ

3位 157カ国 スウェーデン、韓国

4位 156カ国 日本、デンマーク、フィンランド、イタリア、フランス、スペイン、ノルウェイ、イギリス

5位 155カ国 ルクセンブルク、スイス、オランダ、ベルギー、オーストリア、ポルトガル

 

しかし2018年12月発表のランキングでは

衝撃の国名がいきなりトップに躍り出た。

 

1位 167カ国 アラブ首長国連邦(UAE)

2位 166カ国 ドイツ

3位 165カ国 シンガポール、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ルクセンブルク、フランス、イタリア、オランダ、スペイン、ノルウェー、韓国、アメリカ

4位 164カ国 日本、ベルギー、オーストリア、ギリシャ、ポルトガル、スイス、イギリス、アイルランド、カナダ

5位 163カ国 チェコ、ハンガリー

 

今までトップ5に名前が出たことさえなかった中東の国が

いきなりトップを掻っ攫ったのである。

アラブは日本を追い抜けるのか

一年前

私はこのランキングをエミラティ(地元UAE人)と見て

へへーん、日本は強いんだぜー

という話をしていた。

 

しかし彼は、涼しい顔でシレっと言った。

ん?1年後は俺たちが1位だからね

 

私は冗談だと思い、とり合わなかった。

 

なんせそのとき

日本パスポートで行ける国は156カ国

1位のシンガポールは159カ国

対するUAEはわずか112カ国だったのだ。

 

1位になるためには、そこから40カ国以上を口説き落とす必要があり

それが容易ではないことは明白だ。

また

「日本こそ信用された国のはず」という慢心みたいなものを感じていたために

日本がUAEに追い抜かれる未来が想像できなかったことは否めない。

 

しかしUAEは本当に

この1年でぶち上げて来やがったのである。

 

聞けば、これはUAEが順位を上げるための政策を推進してきた結果だという。

かといって、ここまで多くの国を1年で口説き落とせるものなのか。。。

 

そして特筆したいのは以下のことだ。

 

ランキング上位はヨーロッパを中心とした西欧諸国が占めており、

西アジア・アフリカ地域は皆無であった。

ましてやイスラム教国もゼロである。

 

9.11からくすぶり続ける中東諸国への疑心暗鬼

米国による中東諸国出身者に対する入国制限も記憶に新しい。

 

そんな「中東諸国への信頼」にまつわる逆風を

数字とエビデンスを持って

しかも「1位」というぶっちぎったポジションで

はねのける役割がこの国以外にできようか。

 

私がUAEとドバイを好きな理由

 

私がUAEを、そしてドバイを好きな理由は

こういったところにある。

 

「やる」と決めたら、本当にやる。

 

行動力のある国・都市だということ。

 

ドバイは、ほんの40年前には海と砂漠だけの漁村であった。

運良く湧いたはずの石油すら先細る。

 

それでも突破口を見つけて

ここまでの大都市のソフトとハードを

作り上げて来た。

 

まだまだ荒削りで行き届かないことが満載な

ハリボテ都市だけど

少なくともゼロからここまできたのだ。

 

何も持たずに生まれたっていい。

何を失ってしまってもいい。

努力次第で何者にだってなれる。

努力次第でどこへだって行ける。

運命を分かつのは「行動するか否か」のみ

 

そんな風なメッセージを

この街の成り立ち自体が語りかけてくる。

 

ドバイやUAEを「歴史のない、文化のない地」と揶揄するのは簡単だ。

私も最初はそう思っていた。

嫌いだった。

 

しかし徐々に気がついたことは

「ゼロから国や街を作りあげるってすごくね?」

ということだ。

 

国も街も

放っておいて勝手にできる

ということはない。

 

誰かが、作っている。

 

そして、この国・都市は若くて新しいからこそ

一大都市を作り上げて来た当事者たちがまだまだ現役であり、

その息遣いを我々はリアルタイムで感じることができる。

 

それがどうしようもなくエキサイティングなのだ。

 

今回のパスポート・ランキングの上昇もそのひとつ。

成し遂げる、と決めたら本当に成し遂げる。

 

それがUAEの、ドバイの、底力の姿であり、魅力であると私は思う。

だから私はここで暮らす。

コメント

  1. シーズー より:

    こんばんは😃🌃初めまして。😀私もハムダン皇太子が好きでインスタグラムを見ていました。色んな人のインスタグラムに、ハムダン皇太子が登場しています。ドバイの人のインスタグラムですが。一度ドバイに行ってみたいと、思いますが。😀

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