ドバイでクレジットカードを作成する方法

ドバイ・クレジットカード 暮らす
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ドバイでクレジットカードを作りたい!

ドバイ生活も落ち着いてきた頃、現地のクレジットカードが欲しいと思うようになった。

日本のクレジットカードも持っているが、為替の変動によって有利になったり不利になったりするので、

使い分けができるように、現地通貨のカードも持っておきたいと思ったのだ。

ドバイでカードを作るべき?

ドバイのクレジットカードの作り方を説明する前に、そもそもドバイでカードを作るべきか?

という点について。

 

まず、駐在員さんなどドバイに2〜3年しか滞在しない予定の方は、クレジットカードは作らないことをおすすめ。

 

なぜならば、帰国時に面倒だからだ。

 

ドバイの銀行口座は、住民じゃないと持てない、というのが基本ルール。

よって、帰国時には銀行口座を閉じていくわけだが、カードの引き落としが全て終了したことが確認されないと、銀行口座を閉じることができない。

 

すると、急に帰任が決まるタイプの駐在員さんにとっては、タイミングによっては帰任日までにカードの引き落としと口座のクローズ手続きが間に合わず、一旦帰任したあと銀行口座を閉じるためだけにまたドバイに来なくてはいけない・・・なんてことも起こり得る。

 

そんな面倒を心配するよりは、3年程度の滞在なら割り切って日本のクレジットカードだけで生活した方がいい

 

それと、ドバイ現地銀行のキャッシュカード(デビットカード機能を兼ねる)で十分なはずだ。

申し込みと必要書類

さて、カードを作ることになったら、申し込み。

 

私の場合はEmirates NBDという銀行で口座を開いていたので、同じくEmirates NBD銀行が発行するクレジットカードに申し込んだ。

 

カードの申し込みは、銀行の公式WEBサイトから。

銀行の支店や、ショッピングモールなどにいるカードの勧誘のお姉さんの元へ出向いてもOKだ。

 

その際は、手元に

・銀行口座情報がわかる書類

・Emirates ID

・給与証明書(Salary Certificate)←勤務先より取得

を用意しておこう。

カードの種類

WEB申し込みにせよ、対面申し込みにせよ、自分が申し込みたいカードに目星をつけて、必要事項を記入、提出する。

複数のカードがあって、どれが自分にピッタリなのか分からない場合は、素直に銀行の人に聞いてしまおう。

 

たとえば、私の使用するEmirates NBD銀行の場合、以下のようなカードを発行している。

 

■「U by EMAAR」VISAカード

ハイブランドのお買い物ホテルのステイケーションがお好きなら、ドバイモールの買い物でポイントが貯まり、溜まったポイントはキャッシュバックに使えるこちらのカードがオススメ。2018年にできたばかりの新しいカードだ。

尚、EMAARとは、ドバイモールやアドレス・ホテル系列を運営するドバイ最大手のデベロッパー。

エマール

■「Skywards Signature」VISAカード

エミレーツ航空を利用した出張に毎月バンバン行かれるなら、エミレーツのマイルが貯まるこちらのカードが定番。

ドバイのクレジットカード

SPG WorldMasterカード

世界中を飛び回るジェットセッターで、高級ホテルステイも多々、という方なら、ハイエンドな旅好きに有名なspgシリーズをどうぞ。

ドバイのクレジットカード

などなど。

他にもたくさんある。

 

カード及びステイタスごとに、必要な最低月収が決まっているので、それも考慮して選ぶことになる。

また、限度額も月収に応じて決まる。

審査を受ける

私の場合はWEB申し込みをしたが、申し込み後は、こんな流れだった。

 

WEB申し込みをした翌日、銀行から電話がかかってきて、その晩アパートへ銀行の担当者がやってきた

そこで、紐付けする銀行口座を確認したり、申請するカードの種類を絞り込んだり、収入や職業について聞かれたり、必要書類を手渡したり(スキャンする専用の機械を持参していた)、あれこれサインをしたり。

(きっと店頭に行った人なら、その場でやるのだろう)

 

一通りの事務的な作業を終えたら、

「この後、審査となります。後日、勤務先に在籍確認がありますので、勤務先の住所、電話番号、照会者の名前を教えてください」

と言われた。

 

なるほど在籍確認か、日本と同じだ。

会社の住所、電話番号、人事総務のインド人の名前を伝えておいた。

在籍確認の方法が斜め上

というわけで、会社の人事総務のインド人に

「クレジットカードを申し込んだので、在籍確認の電話が来ると思うから、どうぞ宜しく」

と話しておいた。

 

数日後。

 

私「クレジットカードの件、電話きた?」

人事インド「あぁ、さっき来たよ!」

私「?電話かかってきた?」

人事インド「ううん、来た

 

へ?

 

来た??

 

人事インド「さっき、立派なスーツを着た来客があったの覚えてる?あれは銀行の人で、あなたの在籍確認だったわ。

「Bushraさんはいらっしゃいますか?」って聞かれたから、そこに座ってるあなたのことを指差して「この人よ!」って言っておいたわ。そしたらOK!って、すぐ帰ってった」

 

在籍確認、めっちゃ物理的

目視確認かい。

カードを受け取ったら

そこから1週間ほど経っただろうか。

Aramex(DHLみたいな配送業者)を通じて、クレジットカードが届いた。

 

受け取ったら、カードの券面に書かれた電話番号に電話をかけカードの有効化(activation)をする。

 

有効化手続きの電話の相手は、いつものごとく機械音声のEvaちゃんだ。

 

機械「Hello, I’m Eva. Welcome to emirates NBD. How can I assist you?」

私「I’d like to activate my credit card.」

機械「Card Activation, correct?」

私「Yes」

・・・

 

こんな感じの会話が続く。

自動音声のEvaちゃんの指示に従って、YesだのNoだの数字だのを答えていけばよい。

 

この電話が終わったらドバイ現地発行クレジットカード生活の始まりである。

ドバイのクレジットカードの特徴

最後に、ドバイのクレジットカードを使ってみて、特徴的だと思ったことを書いておきたい。

 

・明細は全てWebで確認を。

日本のカード会社もかなりそうなってきていると思うが、明細(Statement)はWebで確認。

紙で郵送されてくるわけではない。

私は、Emirates NBD銀行のアプリをiPhoneに入れており、そこから銀行の明細もカードの明細も確認している。

ペーパーレス。

 

・現地発行のカードじゃないと支払えない場合がある。

たとえば水道光熱費(DEWA)支払いの機械や、郵便局の窓口がそう。

システムはクレジットカードに対応しているが、現地発行のクレジットカードしか受け付けない。

日本発行のクレジットカードではエラーとなる場面がたまにある。

主にパブリック・セクターだ。

 

・引き落とし日の前にリボの案内電話がうざい。

毎月毎月「もうすぐ引き落とし日ですが、リボにしませんか!」という電話がかかってきて本当にうざい。

もし万が一必要になったら、Webから手続きすると思うよ、だから電話してこないでくれ。

ある意味この電話が、引き落とし日のリマインダーとして機能して…いや、やっぱ迷惑なだけだ。

 

・お得な割引がついてくる。

特定のレストランやホテルチェーンなど「XXXカードをご利用の方は20%オフ!」といった特典がわんさかついてくる。

有名なアトラクションやレストランで効く特典もバンバンあるので、見逃さずに賢く使いたい。

たとえば私は、カードのおかげで映画館がいつも半額だ。

 

・最近は、マシンに対してインサート(挿入)よりもタップ(接触)が主流。

お支払いに際し「このカードは『タップ』対応してる?」とよく聞かれる。

 

・ドバイタクシーもカードのマシンを鋭意導入中。

体感では9割のドバイタクシーがカード対応済み。

細かい釣り銭を用意しなくていいので、カードの使用はウェルカムだ。

アブダビやシャルジャなど、ドバイ以外の首長国では未対応のようだ。

 

・でもやっぱり新興国。よく故障する。

カードがウェルカムな社会のくせに、やはり新興国なので「今日は機械の調子が悪い」という理由で使用できないことが割とよくある。

その程度のトラブルは想定内としよう。

 

以上です!

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